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[米国ロック : 60's]The Byrds : The Complete Columbia Albums Collection

すでに発売されて久しいが、The Byrdsの"The Complete Columbia Albums Collection"について。

11セット(13枚組:2セットは2枚組のため)からなるThe Byrdsのアルバム「ほぼ」完全版。(1973年のリユニオン時のアルバムは、当然レーベルが違うため入っていない)

以前出回ったワーナー系(に限らないが)の3〜5枚組からなるPaper Sleeveのセットとは違い、一応体裁を整えた「紙ジャケ」である(またこちらも一応体裁を整えたブックレットも付属)。

※英米の「紙ジャケ」は、日本のそれとは違い、恐らくコストとスペースの削減と環境対策目的と思われる。「プラケース止めよう」的な感じなのだろうな。

内容は90年代のリミックス&リマスター音源をそのまま使用しているので、音質はバッチリ。ボーナストラックもそのままだ。



初期5枚の「モノ&ステレオ」バージョンが日本オンリーで再発される、というニュース(もう発売すみだけど)を聞いて、慌ててこのボックスを購入した。まあカタログは(当分)なくならないだろうけど、既発盤のボーナストラックが新装版では含まれていないことがあって、一応そろえないとという経緯ではある。


バーズ - Wikipedia

The Byrdsは、いわば「企画バンド」だったのではないか、と思っている。

60年代初期〜中期のビートルズに始まった"British Invasion"への米国対抗馬が、ビーチボーイズであり、ボブ・ディランだったのだが、ビートルズ(というかレノン氏)が「ヘルプ!」や「ラバーソウル」で「内省的」な歌詞の世界を披露し始めたために、その対抗馬として、「『ボブ・ディラン』+『エレキギター』=『フォーク・ロック』を世に送り出そう」という(当時の)コロンビアレーベルの戦略だった、と聞いたことがあるからだ。

なので、当時まだフォークグループだった連中(ロジャー・マッギン、デビッド・クロスビー、ジーン・クラーク)に声をかけ、エレクトリック化のためにベーシスト(クリス・ヒルマン)を紹介し、アイドル化を促進するために、「イケメン」マイケル・クラークをドラムにあてがえた(ドラマーが一番イケメンor変人という法則があるのだろうか)。

その甲斐があったのか、一応アイドル化は成功したらしい。しかし、5枚目の「名うてのバード兄弟」で分裂、その後はリーダーであるロジャー・マッギンのワンマンバンドとして、プログレッシブなカントリー(カントリーロック)へ方向性を変えていった。

The Byrdsって、当時の「新しいこと」ってやってないんだよなぁ、と聞いてみて思う。いやいや、音自体は新しいのだろうけど、アイディアに関してはどうなんだろうと思う。

フォークロックは作られたものだし、カントリーロックについても、当時その傾向がすでにあったのをうまく料理した感が強い。(見方を換えれば前者は「バカな歌詞じゃない米国ロックの先駆け」で、後者は70年代ウエストコースト系の布石ではあるだろうが)

ただThe Byrdsの面白いところは、その規定のフォーマットの中で遊んでいるところだ。

おおよそ12弦ギターでのチョーキングはByrdsくらいでしか聞いたことがないし、リードギターでコルトレーンを真似たらサイケの古典になった「霧の8マイル」や、リードベースの元祖(多分)「ロックンロールスター」、また後期ギタリストのクラレンス・ホワイトは「ストリング・べンダー」を開発した(と言われる)。


考えてみれば「日本のバーズ」っていうのは聞いたことがない(英国のバーズは"Birds"だし)。ということは、本当にアメリカンなバンドだったんだろうな、と思う。

聞こえてくるのは、知らない60年代のアメリカ。ヒッピーもサイケも見えてこない60年代。「先駆け」とは評価されてもそのメインストリームに居たわけではなかったのかもしれないな。


ラストアルバムの「Farther Along」を昔からよく聞く(LPも持ってるしなぁ)。

それまで「最先端」を意識したり「新しいこと」をやろうと試行錯誤してきたのだけど、「もうヤメ」みたいな感じで肩肘はらずゆったりとした感じのアルバムだ。

ジャケットのセピアな感じでアルバム全体が彩られている。ラスト前の「Lazy Waters」までは。郷愁をそそる(歌詞も)曲で落着かせておいて、最後のバンジョーインストで明るく終わる。


・・・本当にアメリカンなバンドだったんだろうな。


JUGEMテーマ:音楽

at 00:14, エルエルロック, 米国ロック:60's

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